【今を生きろ】過去や未来なんて考えても仕方ない!考えても仕方ないことは考えない方がうまくいく!

まだ起こってもいない未来のことや他人が自分のことをどう思っているかなど、人は考えても仕方のないことほど考えすぎて心を消耗させてしまうもの。

考えても仕方のないことをウジウジと考えては「私には悩みがある」と思い込んで心も体も元気を無くしてしまう。でもよーく考えてみたら本当は悩みなんてなにもありません。本当は問題なんて何も起きちゃいませんよ!

そもそも左脳は余計なことを考えすぎ!


普段の私たちは「考えている自分」こそ本当の自分と思い込んでいますが、考えることは脳のごく一部しか使わないちっぽけな行為です。
具体的には主に左脳によってあーでもないこーでもないと考えているのですが、起こったことや起こってもいないことを考えているうちにネガティブな思考に引っ張られて勝手に「悩み」を作り上げていくのが左脳の欠点です。

左脳は「あのときあんなこと言ったせいで問題が起こった」とか「こんなことが起こりそうだから何とかしないと」なんてすごーく”余計なこと”ばかり考えることに時間を費やしています。
考えても仕方のないことばかりを考えて、答えのないことの答えを出そうとする。
「下手の考え休むに似たり」と言いますが、左脳がやっているのは正にこの”下手の考え”です。
※ちなみに「下手な考え休むに似たり」は誤用です。

問題なんて最初から起こっていない


踊る大捜査線で織田裕二さん演じる青島俊作の名セリフ「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」。
正にこれが私たちの脳内で起こっていることです。私たちは今ここ(現場)で起こっていることを考えているのではなく、過去や未来(会議室で起こっていること)を考えていることが多いのです。

現場(今ここ)から伝えられる断片的な情報からあれこれ議論をしますが、現場を直接見ていないので情報量が不足します。
そこで過去や未来(会議室)の資料を引っ張り出して情報を補おうとするのですが、過去は美化したり未来は悲観したりする資料を見てしまうので正確な状況判断は余計に難しくなっていきます。

今ここ(現場)で事件が起こっているように見えているだけで、実際には事件どころかチャンスが転がっていることが多々あるのですが、過去や未来の資料を持ち出して無闇に情報をいじくり回してしまうせいで、ありもしない大事件が”今ここ”で起こっているかのように錯覚してしまうのです。

起こってもいない事件は解決できないでしょ


遅刻の言い訳や周囲の注目を集めるために嘘の事件をでっち上げる人がいますが、私たちの脳内も狂言事件のオンパレードです。
私たちの脳内は過去と未来を行き来することに慣れてしまっているので、今ここに焦点を合わせるのが下手になっているのです。

自分では今を生きていると思っていても、漠然と将来に不安を感じていたり過去のことを悔いていたりして良い気分を感じていないなら「何か問題が起こっている」と感じている証拠です。
今ここに正しく目を向けると問題など何も起こっていないことに気付けるのですが、過去や未来の資料をひっくり返すとあたかも事件が起こっているように見えてしまうのです。

私たちは自分の身に起こった物事を「良いか悪いか」で判断してしまいがちですが、その判断を下しているのは長年の思考の癖で身についた価値観です。正しい価値観であれば問題ありませんが、多くの人の価値観は自動的に「悪いことが起こった(または起こっている)」と判断を下して事件をでっち上げてしまうことが得意です。
価値観の自動操縦に振り回されてしまっては次から次へと”ありもしない事件”に遭遇してしまいます。しかし、どんな名探偵でも起こってもいない事件を解決することはできませんよね。
一度立ち止まって考えてみてください。その事件は本当に今起こっていますか?

悩みの発生源は”今ここ”ではない!


人間は今この瞬間にしか生きることができません。そして今この瞬間は悩みも何もないフラットな状態であることを理解しましょう。
今、何も起こっていないこの瞬間に思考を過去への後悔や未来への不安に彷徨わせてしまうから悩みが発生してしまうのです。すべての悩みは決して”今ここ”で製造されているのではないのです。

常にフラットな状態である”今ここ”は、悩みの発生源にもなり得るし、夢と希望の発生源にもなり得ます。
せっかくなら夢と希望の発生源にしましょうよ!どんなことを作り出したっていいんですから。
今ここに悩みを作り出すのも夢を作り出すのもあなたのさじ加減一つなんですよ。

“今ここ”だけに集中する!


近畿大学の卒業式でのスピーチでホリエモンこと堀江貴文氏が卒業生へ贈った言葉を紹介しましょう。
「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」

今ここに悩みなど何もありません。
今ここで過去や未来を見てしまうから悩みが生まれているだけです。
いくら考えたって過去は変わりません。
いくら考えたって未来は予測できません。
考えても仕方のないことなんです。
だったら考えるのをやめにして、今ここだけに集中することです。

【未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ】

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直島 章真(Naoshima Shoma)

不思議で素敵な思考の世界に皆さんをご案内します。 引き寄せで悩んでいる人、心が疲れてしまった人、ちょっと元気をなくした人に響く言葉がきっとあるはず。そう信じて言葉を紡いでいます。