【願望を手放す】不安を吹き飛ばせ!願望とは真逆のことをガンガン言ってみよう

1.願望を持つ限り正反対の結果が現実に反映される


願望が叶わなくて苦しい…。
そうですよね。願望は叶わないと苦しいです。
今回のお話の核は「苦しみの原因は願望を持つことにある」です。

よく「願望を手放す」だとか「引き寄せから離れる」というのを聞いたことがあると思います。
苦しい状態で留まるぐらいなら、願望の重要度を下げて気持ちを楽にした方が良いです。
さあ、開き直っていきましょう。

願望の重要度を下げるために、今持っている願望とは裏腹なことを言ってみます。
例えば、願望が「〇〇さんに愛されたい」だとしたら、「〇〇さんに愛されたくない」と言ってしまいます。いっそのこと「〇〇さんに嫌われたい」と言ってしまってもいいです。

「そんなことをして本当に嫌われたらどうするんだ!」と思うかもしれませんが、自分の願望(と思っているもの)とは逆のことを口にすると、意外にも清々した気分になります。
「本当に叶わなくなる。そんなの嫌だ」と恐怖の方が強く出る方は次のように考えてみてください。
今まであなたの願望は叶ってこなかったんですよね?そうであれば、どうしてそこだけはピンポイントで叶うと信じているんですか?

安心して言い切ってください。「私は○○さんに嫌われたい」。
とっても単純なカラクリをお話しすると、「愛されたい」は「今は愛されていない」の認定なわけですから、「嫌われたい」は「今は嫌われていない」=「好かれている」という認定なんです。

そんなバカなと思うかもしれませんが本当のことです。今まであなたがオーダーしてきた願いは、こうして巧妙に隠れた「裏の認定」が叶うことによって正反対の結果が反映されていたということです。
「愛されたい」は「今は愛されていない」の認定だし、「お金が欲しい」は「今はお金がない」の認定だし、「幸せになりたい」は「今は幸せではない」の認定です。

あなたが「私は愛されたいし、お金が欲しいし、幸せになりたい」と願えば、「では今は愛されていないし、お金がないし、幸せではない現実を投影しましょう」となるわけです。

ごくシンプルに言えば、願望を持つ限り正反対の結果が現実に反映されるということです。
つまり、あなたの願いは今までずっと叶い続けていた。それも、驚くほど素直にシンプルな形で、です。

2.願望に裏側からアプローチしてみる


願望を持つと、その裏側にある認定が実現する。
不足しているから欲しくなるわけですから、願望とは不足しているものを認定することと言って差し支えありません。結果「これが不足していますね」という認定の方が実現することとなります。

この仕組みを逆手にとって、認識の変更をした方がいらっしゃいます。某掲示板で書き込みをしていた”捻くれ者さん”です。
彼女は願望が叶わず現実が全く動かないところから、「絶対に叶えてやらん」という逆のアプローチをして認識の変更に至っています。
認識が変更していく経過が逐一書き込まれているので、引き寄せで停滞している方には参考になる部分も多いのではないでしょうか。

「願望を持つことは”それを持っていない”を実現すること」あるいは「願望を持つことは不足の現実を創ること」と思ってもいいです。
例えばあなたが「愛されたいという願望は絶対に叶えない」と言ったとしましょう。繰り返しになりますが「愛されたい」は「今は愛されていない」です。
そうすると、この願望は「”今は愛されていない”は絶対に叶えない」という意味になります。逆のアプローチをした捻くれ者さんは実は理にかなっていたというわけです。

勇気を持って願望の重要度を下げてください。その願望を持つということは、あなたは人生においてその部分に不足を感じているということに気付いてください。「願望を持つ=その部分に不足を感じている証拠」です。

「愛されたいということは、今は愛されていないって認識しているんだな」というのが第一の気付き。
そして「そうすると愛されていないと証明するような現実が展開するんだな」という第二の気付きです。

願望実現の仕組みはただそれだけです。自分の願望に気付く度に、その裏側では願望の対象に不足を感じている自分に気付いてください。そして、その不足が素直に投影されていることに気付くことです。
聞き飽きた表現だとは思いますが、やはり現実は自分が創っているんです。それも、あなたの気付かないうちに。

3.苦しみの原因は願望を持つことにある


「願望を持つことが苦悩の原因」

こんな元も子もないことを言われたら途方に暮れてしまうかもしれませんが、全ての苦悩の原因は「もっと欲しい」とか「手に入れたい」という願望を持つことにあります。

なぜか?とても単純な話です。
願望を持つということは「それを持っていない」「それが足りない」と宣言することと同じだからです。

そしてここが重要な部分なんですが、あなたが願望を持つ限り「叶っていないが叶い続ける」ことになります。
サラッと読まずに、この短い文章の中にどんな意味が含まれているか少し考えてみてください。

「叶っていない現実」が「叶っている」んです。

ここで注目すべきは後半部分です。あなたの願望は「叶っていない」のではなく、あくまでも「叶っていない現実」が「叶っている」んです。
つまり、あなたには叶える力が十分にあるということです。

最初から全てが叶っています。「叶っていない現実が叶っている」ことに気付かずに、「叶っていない」と判断してしまっているだけです。
ならば「叶っていない現実が叶っている」の前半部分を取り消してしまえばいい。

「叶っていない現実が叶っている」→「叶っていない現実が叶っている」

前半部分の「叶っていない現実」はエゴの認識です。そして後半部分の「叶っている」は不変の法則であり、常に何かしらが叶っているという意味です。あなたは、自分が認識したことがそのまま叶う世界にいます。

前章でお話しした通り「願望を持つ=その部分に不足を感じている証拠」ですから、願望が消えると「不足のない世界」が「叶う」ことになります。
逆にあなたが願望を持ち続ければ「不足のある世界」が「叶う」というわけですから、いっそのこと捻くれ者さんを参考にして「願望は絶対に叶えない」と言い切ってください。

「不足のある世界は絶対に叶えない」が「叶う」ことになります。

少々ややこしい言い回しになってしまいましたが、「願望は叶えない」は「不足のない世界を叶える」です。
ですから、いくら言ってしまっても大丈夫です。

「願望は絶対に叶えない」「願望なんて叶わなくていい」言い方はなんでもいいです。
もし恐怖心が先行するなら、語尾に「どうでもいい」を付け加えるのも手です。

「〇〇さんに愛されたい。まぁどうでもいいんだけどね」
「お金が欲しい。まぁどうでもいいんだけどね」

ちょっと面白くなってきませんか?
「結局どうでもいいんかい!」って。

そうです。願望なんてどうでもいいんです。
そんなどうでもいいものが苦しみの原因となって、あなたの心を傷付けているのなら本末転倒ではありませんか?
あなたは幸せになるために願望を叶えようとしているのに、願望を持つがために苦しんでしまう。

今回の記事の最初の一文に戻りましょう。
「苦しみの原因は願望を持つことにある」

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直島 章真(Naoshima Shoma)

不思議で素敵な思考の世界に皆さんをご案内します。 引き寄せで悩んでいる人、心が疲れてしまった人、ちょっと元気をなくした人に響く言葉がきっとあるはず。そう信じて言葉を紡いでいます。