【物事の見方】どうして幸せになるために悩むの?幸せってこういうことですよ

「幸せ」ってなんだろう?
今ここに生きている人たちだけじゃなく、あなたのご先祖様や歴史上の偉人たち、あるいは歴史の中に埋もれて名も残っていない大勢の人たち、みんなみんな考えて悩んで苦しんできたことではないでしょうか。

人間誰でも幸せになりたい。でも幸せになる方法は学校では教えてくれないし、そもそも幸せってどういう状態をいうんだろう?
じゃあここで整理しておきましょう。幸せってこういうことです。

1.あなたはとてつもない幸運に恵まれている


あなたは今ここで数十年間という束の間の時間を過ごしています。天文学レベルで考えればほんの一瞬にも満たない、ごくごく短い時間です。

悲しくなるぐらい短い時間ではあるけれど、僕らはここで人間として存在するという、とてつもない幸運に恵まれました。

あなたはこれからも数十億年、数百億年と存在し続けます。けれど、もう二度と巡ってこないかもしれない貴重な体験を今ここでしています。

だからあえて言います。
そんな貴重な時間を嘆いて過ごすなんてバカなんですか?
やりたいこともやらずに人間としての今生を終えるなんて正気ですか?

僕のお願いはただ一つです。
今すぐ幸せになってください。

2.幸せってなんですか?


幸せってなんだろう?
人類の不変のテーマではないでしょうか。

幸せってなんだろね?そう聞かれたとしたら、僕の答えは“今ここをいい気分で過ごしていること”です。
それを聞いてあなたは、なんだそんなこと?って思うかもしれません。

信じられないくらい単純なことですが、単純すぎるが故に「幸せってもっと特別なものじゃなくていいの?」と不安になったり、「本当の幸せはこんなものじゃないはず」とか「未体験の強烈な幸せがどこかにあるはずだ」なんて探し回ってしまうんです。
幸せとは、今ここをいい気分で過ごしていること。これ本当です。

3.幸せになりたいと、いい気分になりたいは同じ


目標を達成したら自分を褒めてあげたくなるでしょう。それが幸せです。
欲しいものが手に入ったら嬉しいでしょう。それが幸せです。
寒い夜に暖かい布団に入ったら安心するでしょう。それも幸せです。

合格発表のように思わず叫びたくなるような歓喜の幸せも、他人からのちょっとした感謝の言葉のような静かな幸せも、幸せにはかわりありません。

強いか静かかの違いはあるけれど、幸せと感じているときに味わっている気分には共通点があって、元を辿れば同じであることがわかります。

いい気分♪

だから、幸せになりたいっていうのと、いい気分を味わいたいっていうのは同じ意味です。
羨望の眼差しを受けたいのも、一目置かれたいのも、好きなものを手に入れたいのも、好きな人とお付き合いしたいのも、いい生活がしたいのも、愛されたいのも、辿っていけば結局いい気分を味わいたいからなんです。

4.一つの幸せには必ず賞味期限がある


これからお話することは、もしかするとあなたを奈落の底へ突き落とすかもしれません。
けれど、忘れてはいけない大事なことです。

全ての幸せには賞味期限がある。

第一志望の大学に合格した。合格発表のその場で思わず叫び声を上げて歓喜の幸せを味わった。だからといって、1年経っても幸せの雄叫びを上げ続けるわけではありません。

前章でお話しした通り、幸せとはその出来事に対していい気分を味わうことです。けれど、一つの出来事に対するいい気分は永遠に持続してはくれません。

あなたがどんな目標を達成したとしても、どんなものを手に入れたとしても、一つの幸せには美味しく味わえる賞味期限があるんです。

あなたの”幸せスーパー”には色々な商品が並んでいます。鮮魚のように短いもの、缶詰のように長いもの、種類も期限もバラバラだけれど、永遠の賞味期限を持っている商品はありません。

永遠の幸せはない。
もしかするとガッカリするような事実かもしれませんが本当のことです。

だから僕らは、いつでもどんなときでも幸せを感じられる心の豊かさを持っていなくてはなりません。一つの幸せの賞味期限が切れてしまう前に新しい幸せを補充していけばいいんです。あなたは好きなものを選んで、どんどんカゴの中へ放り込んでください。

そして、1つの商品にこだわらないでください。
「これさえ手に入れば永遠に幸せ」なんていう商品はこの世に存在しません。寂しく聞こえるかもしれないけれど、それを知っておくことが永遠に幸せであるためのヒントになります。

5.幸せは次から次へと用意されているもの


人は大きな幸せを手に入れたら永遠に幸せでいられるような誤解をしてしまいます。大きな幸せの例として「好きな人との結婚が決まった!」という場面で考えてみましょう。

「好きな人との結婚が決まった!」

しばらくあなたはその幸せに浸りますが、この幸せもまた賞味期限があります。なぜなら、婚姻届けを提出するとか、一緒に暮らし始めるとか、結婚式をするとか、子供が生まれるとか、新たな幸せの種が次々と出てくるからです。
一つの幸せには必ず賞味期限があるというのはそういうことです。

結婚してから何年も経っているのに「好きな人との結婚が決まった!」と喜んでいるのは違和感があるでしょう。だってもう結婚しているんですから。

そのときのことを思い出して「あのときは嬉しかったな~」といい気分になるのは悪いことではありません。けれど、幸せの新商品が続々と用意されていることも忘れないでください。
一つの幸せにこだわりすぎていると見逃してしまいますよ。

6.小さな幸せの方が賞味期限が長かったりする


弱っているときに元気づけてくれた一言。迷っているときに背中を押してくれた言葉。
飛び上がるような爆発するタイプの幸せではなく、ジーンと心が暖かくなるタイプの静かな幸せは、一般的には小さな幸せに分類されるでしょう。

けれど、何年経っても「あのとき〇〇さんが言ってくれたこと、嬉しかったな~」と時折その言葉を思い出して、その度に穏やかな幸せを感じさせてくれるのはこの小さな幸せの方です。

覚えておいてください。
大きな幸せは爆発力がある代わりに持続力がありません。
打ち上げ花火のようなもので、一瞬の輝きを見せて散っていきます。
小さな幸せは爆発力がない代わりに持続力があります。

大学合格などの目標を達成したり、結婚したりといった大きな幸せの後には、必ず持続力のある小さな幸せがやってきます。
それは、支えてくれた周りの人たちへの感謝であったり、出会えたことへの感謝であったりです。

感謝することは小さな幸せです。だから引き寄せの法則などでも「ありがとう」という言葉や感謝することが大切にされるんです。

7.さあ!悩むのは終わりだ!!


引き寄せの法則や願望実現で「幸せに条件はない」と聞いたことがあるでしょう。繰り返しになりますが「幸せとは”今ここをいい気分で過ごしていること”」です。もうひとつ言うと「幸せとは”今ここ”を感謝して過ごしていること」です。

引き寄せの法則の元祖エイブラハムも「あなたがいい気分でいること以上に大切なことはない」と言っていますが、それもそのはず。いい気分でいることと幸せであることはイコールだからです。

あなたが今すぐいい気分になれば、それはもう幸せになったってことなんです。何かを手に入れなければならなかったり、幸せの条件というハードルをクリアしなければならないものではありません。

あなたはもう幸せを探し回ったり、幸せになるために悩まなくても大丈夫です。きっとたくさん悩んで苦しんできたでしょう。もういいじゃないですか。

悩むのはやめやめ!人生なんて悩むような深刻なものじゃないですよ。
大きな幸せにこだわらずに、小さな幸せをいつも感じられるように人生を楽しみましょう!

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直島 章真(Naoshima Shoma)

不思議で素敵な思考の世界に皆さんをご案内します。 引き寄せで悩んでいる人、心が疲れてしまった人、ちょっと元気をなくした人に響く言葉がきっとあるはず。そう信じて言葉を紡いでいます。