生きていれば様々なことが降りかかってきます。
それは、嬉しいことばかりとは限りません。
時として、怒りを感じるような、起こってほしくないこともありますね。

あなたが怒るのは、どんなときですか?
渋滞に巻き込まれてイライラ。
夜に近所の犬が吠えていてイライラ。
無駄口ばかりで仕事をしない同僚にイライラ。
いつも遅刻してくる友達にイライラ。
子どもが言うことを聞かなくてイライラ。
夫が便器のフタを閉めなくてイライラ。
どんなことが起こったときに、怒りのスイッチが入るのかは人それぞれですね。

では、あなたが怒った出来事がなぜ「起こった」のか、その原因を探ってみましょう。
原因がわかれば対処法も生まれるというものです。

渋滞の原因って何でしょう?
専門家じゃないのでわかりません…。
犬が吠える原因って何でしょう?
これも専門家じゃないのでわかりません…。
同僚が仕事をしない原因は?友達が遅刻をする原因は?
子どもが言うことを聞かない原因は?旦那さんが便器のフタを閉めない原因は?
はい、僕は精神科医ではないのでわかりません…。

このように、起こった出来事に対して「それがなぜ起こったのか」と原因を探ろうとすることには、あまり意味がありません。
起こった出来事はそれぞれ、その原因もそれぞれ。
あるときは渋滞の専門家に、またあるときは犬の専門家に、そのまたあるときは精神科医にならないとわからないのです。
これでは対処のしようがありませんね。

でも、安心してください。
あなたが怒った原因は、一見バラバラに見えるけれど実はたった一つです。
原因がたった一つなら、一気にシンプルになりますし、対処も簡単になりますよね。

その、たった一つの原因とは、「自分の思い通りにならなかったから」です。

なぜ渋滞でイライラしたのでしょうか?
「渋滞でイライラした」を裏返して見てみると、「気持ちよく走りたかった」とか「早く目的地に着きたかった」という気持ちが潜んでいます。
それが渋滞によって出来なかった、つまり「自分の思い通りにならなかった」のです。

働かない同僚にイライラしたのは、あなたが「みんなが一生懸命働くべきだ」と思っているけれど「自分の思い通りにならなかった」から。
遅刻する友達にイライラしたのは、あなたが「友達同士でも時間は守るべきだ」と思っているけれど「自分の思い通りにならなかった」から。
子どもや旦那さんの例はわかりやすいですね。
やっぱりこれも「自分の思い通りにならなかった」からです。

起こってしまったことに対して怒って、「なぜ」「どうして」と複雑に考え込むのは、もうやめにしましょう。
もし原因がわかったところで、時間が遡るわけでもないのです。

あなたが怒る原因は、いつでもただ一つ「自分の思い通りにならなかったから」。
「○○という出来事があったから怒った」のではなく、「○○という出来事があった結果、自分の思い通りにならなかったので怒った」のです。
よく考えれば当たり前と思うかもしれませんが、案外見過ごしているものです。
怒る原因は常に一つと覚えておくだけで、物事の見え方が格段にシンプルになりますよ。

【怒る理由は常に一つしかない】

にほんブログ村 哲学・思想ブログ
にほんブログ村 人生・成功哲学

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。