肉体?精神?心?「自分」という存在は本当は何者?

普段、僕達は自分が何者であるかを意識しないで生きています。
なぜ生きているのか、どう生きるべきかを考えることはあっても、
そもそも自分は何者なのかという根本的なことはなかなか考える機会がありませんよね。

「あなたは誰?」に答えられますか?

「あなたは誰?」
こう聞かれたら、きっと多くの人が次のように答えるのではないでしょうか。
「僕は山田太郎で、32歳で、こんな仕事をしていて、結婚はまだです。趣味はドライブと映画鑑賞で、お酒を飲むのが好きです」

そこで質問者がこう質問し直します。
「山田太郎さん。お見合いパーティーじゃないんですから自己紹介は結構です。あなたは誰?」
「えっと…僕は…人間で男性で生まれてから32年経っていて…」
「生物学上の分類を聞いているのではありません。あなたは誰?」
「…」

本質は生きているうちに隠れていってしまうもの

あなたがこの世に生を受けたとき。
あなたは意識と肉体を併せ持って誕生しました。
生まれたての意識は純粋な意識でした。

しかし、この世界で成長するにつれて意識は顕在意識と潜在意識に分岐します。
生まれてから時間が経過するほど潜在意識が見えなくなっていくのです。
その割合は、ほとんどの人が同じで1:9。
本当の自分と思っている顕在意識はほんの1割。
残りの9割は普段なかなか意識することのない潜在意識です。

潜在意識こそが人間の本質!

顕在意識というのは、この世界で生きているうちに周りの影響を受けます。
物事の善悪や実現可能性を作り上げていきます。

小さな子どもが突拍子もないことを言ったり、大人には実現不可能だと感じるようなことを至って普通に口にするのは偶然でもなければ未熟なのでもありません。
顕在意識と潜在意識の割合が大人とは違うのです。
生まれたばかりの純粋な意識を言い換えると、顕在意識と潜在意識の境界がない状態と言えるでしょう。

スピリチュアルなことに興味のある方は、潜在意識をこんな表現でお伝えしたほうがわかりやすいかもしれません。
魂、愛、宇宙、インナーチャイルド、大いなる者、ソース、エネルギー…。
表現は違えど、これらは同じものを指します。

【あなたの本質は自由意思と肉体を持つ意識の存在】