独り占めしようとすると、幸せは少ししか感じない

あなたが大切な人にプレゼントを贈る場面を想像してください。
あなたが贈ったプレゼントに、相手は「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてくれました。
満足の線を引かないと、いつまでも満ち足りない。でお話した通り、
満足を感じたときに「ありがとう」と感謝することで、満足は幸せに昇格します。

あなたが相手から感謝の言葉を聞いたということは、
相手が満足し、感謝して、幸せに昇格させた証拠です。

一つの幸せが二つの幸せを生む

自分がしたことに対して、相手が喜んでくれたり、感謝の言葉を伝えてくれるのは嬉しいものです。
相手に幸せを与えることが出来たとわかると、あなたも嬉しくなるのです。
相手も幸せ、あなたも幸せです。

そうすると、ここに2つの幸せが出来上がります。
あなたが一つの幸せを与えたことによって、二つの幸せが生まれたのです。

独り占めすると幸せは常に一つだけ

あなたが、お金や物を欲しいと望み、手に入れることが出来たら満足するでしょう。
満足したことに感謝して、幸せに昇格させます。
ところが、あなたはこの世に一人しかいませんから、受け取る幸せは常に一つです。

もっと幸せが欲しいと思ったときに、お金の量や、物の質に目を向けてしまいがちです。
満足の質が上がれば、もっと質のいい幸せが手に入ると錯覚してしまいます。

けれど、いくらお金の量が増えても、物が高級品であっても、受け取る幸せはあなただけの幸せ。
つまりは、一つだけです。

幸せは与えるほど増えるもの

先ほどのプレゼントの例を思い出してください。
あなたが与えた一つの幸せが、二つの幸せとなりましたね。

では、あなたがもっとたくさんの人に幸せを与えたとしたらどうでしょう?
あなたが一度に10人の人から「ありがとう」と言われたら、10個の幸せを受け取ることになります。
10人の幸せが詰まった大きな幸せを受け取ることができるのです。

受け取るのがバラバラのタイミングであったとしても、10個の幸せを受け取ることには違いありません。
一括で大きな幸せを受け取るか、小さな幸せを10回に分けて受け取るかだけのことです。

幸せは人の手を介して増える

あなたが人に一つの幸せを与える度に、幸せは人の手を介して増えるのです。
相手も幸せ、あなたも幸せです。

もっと幸せが欲しいのなら、独り占めしようとせず、人に幸せを与えることです。
与えることは、あなたが損をすることではありません。
幸せを増やす手段なのです。

【人に幸せを与えれば、自分も幸せになる】

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