欲で愛を濁らせないために知っておくべきこと

人生にはどうしようもないほど好きになる人が一人や二人いるものです。
成就するかどうかわからない。
だから楽しみでもあり不安でもある。
その気持ち、とってもよくわかります。

愛と執着は一見似ているけれど別物

あなたの愛がお相手に伝わるかどうかは、執着を捨てることが鍵を握っています。
執着とは、所有欲、独占欲、支配欲などの欲を持った状態です。

あなたの愛は本来、清らかな清流です。
透明で穏やかで、覗き込めば川底の水草が流れに任せて揺れる様子や、悠々と泳ぐ魚たちを見ることができます。

ストーカーの恋が実らないワケ

誰かに恋をする発端は清らかな愛です。
そこに「手に入れたいたい」という所有欲や、「自分だけの物にしたい」という独占欲、「その全てをコントロールしたい」という支配欲が発生します。

こうした欲は少なからず誰しもが持ってしまいますが、感情をコントロール出来なくなるほどの激流になると、愛の清流は川底の土砂を巻き上げ荒れ狂う濁流と化します。

その濁流は、もはや誰の目から見ても愛の欠片も見えません。
ごうごうとながれる茶色い濁流をきれいだと思う人はいないでしょう。
むしろ恐怖すら感じます。
ストーカーに愛を感じないのは当然のことなのです。

あなたの愛が清流か濁流かを見分ける方法

相手の方を想っているときの感情は、あなたの愛が清らかか濁っているかを簡単に見分けることができます。

自分の元へ来てくれるかどうかという不安、実らなかったときへの恐怖、先に誰かに取られてしまうかも知れないという焦り、愛に応えてくれる素振りが見えないときの怒り。

そうしたネガティブな感情は欲に端を発していますから、あなたの愛は濁っています。
逆に相手の方を思うと穏やかな気持ちになる、優しい気持ちになる、愛しい感情が湧いてくる。
そうした安らぎの感情は、相手に対するあなたの愛が清らかであることを示しています。

条件を外して清らかな愛を送ろう

あなたがそのお相手を愛するときに条件を付けないようにしましょう。
例えば、「付き合える見込みがあるなら愛す」「相手が愛してくれるなら愛す」「エッチできるなら愛す」…。

そうした条件は欲によって付されます。
ならば条件を一切外してしまうまでです。
「○○なら」を消し去って「愛す」だけを残せばいいのです。

「愛したいから愛す」
もっとシンプルにただ「愛す」
愛の川を濁らせる欲を持ち込ませないようにするのです。
この世界は本当はとてもシンプルな場所なんですよ。

【シンプルに”愛す”】