嫌なところが目に付くのは、相手への理解が進んだ証拠

お付き合いを始めた当初は、相手の良いところばかりに目が向くのもです。
時と共に浮かんでくる「最初はこんな人じゃなかったのに」「こんな人だと思わなかった」。
きっと、誰もが一度は経験しているでしょう。

相手が変わってしまったと感じますが、人は自分が変わろうとしない限り、簡単に変わるものではありません。
変わったのは、相手ではありません。
相手に対するあなたの見方です。

初めは相手の価値観が見えない

お付き合いをした当初は、相手の価値観はすぐにはわかりません。
最初は、見えないように隠していることもあります。

「ネコを被る」というやつです。
それが、お付き合いを深めていくうちに、相手の言動や行動から少しずつ見えてきます。

「この人はこうしてあげると喜ぶ」
「この人はこうされると怒る」

価値観が見えてくると、相手のルールがわかってきます。
ポリシーやモットーと言っても良いです。

嫌いなところが見えてきたのは悪いことではない

相手のルールとあなたのルールとは違います。
そのルールの中に、あなたが納得できないものがあるとき。
自分のルールとのギャップが生じます。

人は自分のルールが正しいと信じています。
ですから、相手のルールに納得できない部分があると、反射的に「それはおかしい!」と反応してしまうのです。
相手に対して「それはおかしい」と思う部分、それが相手の「嫌いなところ」となります。

嫌いなところが見えてきたのは悪いことではありません。
それだけ、あなたが相手のことをよく見て、理解が進んだ証拠でもあるからです。
そして、相手が「ネコを被るのをやめて、あなたに嫌な部分も見せてくれるようになった」とも言えます。
あとは、それをあなたが「許せない部分」とするか、「それがあの人のルール」と受け止めるかだけのことです。

【嫌いになったのではなく、理解が進んだと捉える】

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