今あるものに感謝しよう

もっとお金がほしいと思っている人も、財布の中に1円も入っていないわけではありません。
もっといい家に住みたいと思っている人も、住む場所がないわけではありません。
もっと量が欲しい、もっと良いものが欲しいと思うならば、まず今あるものに感謝をするべきです。

満足の線を引かないと、いつまでも満ち足りないでお話した通り、感謝とは満足を確認する行為であり、満足を幸せに昇格する手段です。
今あるものに感謝できなければ、今は不幸であると宣言しているも同然なのです。

気付かないうちに自分を攻撃していませんか?

「好きの反対は嫌いではなく無関心」と言います。
嫌いは「存在は認めるけれど、好ましく思っていない状態」。
無関心は「存在そのものを認めていない状態」。
ですから、無関心の方がより強い攻撃となります。
人から無視をされた経験がある方は、よくわかるでしょう。

「もっと良いもの」だけに意識を集中することは、今あるものには目を向けず無視することになります。
男性は車や腕時計にステータスを求める方がたくさんいますね。
欲しい車や、欲しい腕時計に、ついつい意識が向いてしまいます。

けれど、今持っている車や腕時計を無視してはいけません。
確かに車や腕時計には感情が無いかもしれませんが、
「こんなものしか持てない自分」を間接的に攻撃することになるからです。

それが嫌だから、より良いものを求めているのではありませんか?
それならば、今の自分を自分で無視して傷つけるようなことをしてはいけません。
自分への攻撃が無意識だったとしても、心の奥深くでは「今は不幸である」と感じ取ってしまいます。
不幸だと思うほど、見るもの全てが不幸の要素に見えてきてしまうのです。

今ある幸せを感じてみよう!

幸せな人と不幸な人の違いは、小さな満足に気付けるかどうかの違いです。
幸せな人に幸せが、不幸な人に不幸が訪れるのは偶然ではありません。

自分の満足に気付いて、それに感謝して、幸せを実感すること。
幸せの第一歩は、今あるものに感謝して幸せを感じることです。

【今あるものに感謝する】

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