あなたが怒る理由は、実はとてもシンプル2

「あなたが怒る原因は、実はシンプル1」でお話した通り、
あなたは「○○という出来事があったから怒った」のではありません。
「○○という出来事が起こった結果、自分の思い通りにならなかった」ので怒ったのです。

自分が怒るきっかけとなった出来事そのものは、良くも悪くもありません。
その出来事をどう捉えるかは、あなた次第だからです。
自分の思い通りにならなかったという結果があるから、その原因はこれだと決めているだけに過ぎません。
言わば、後付けの理由を外に探そうとしているのです。

何かに似ていると思いませんか?

「時間が無いからダイエットできない」
「ストレスが無くならないから禁煙できない」
この「○○だから××できない」には、他人から見れば「それとこれと何の関係があるの?」と思えるほど、因果関係が無いことがよくあります。

本当は辛い思いをしてダイエットしたくないから、時間が無いという理由を作る。
本当は辛い思いをして禁煙したくないから、ストレスが無くならないからという理由を作る。
心のどこかで「本当はしたくないだけ」と気付いていても、もっともらしい外的な理由を作れば、自分に「出来なくても仕方ない」と言い聞かせることが出来るのです。

自分の思い通りにならないから怒った

なんだか、ワガママを聞いてもらえなくて癇癪を起こす子どものような理由です。
本当は自分の中に原因があることに薄々気付いているけれど、それを認めてしまうと何だかカッコ悪い。
だから、カッコ悪い自分にならないように、外に問題があるかのように理由を探すのです。
「相手が悪いから、自分が怒るのも無理はない」と言い聞かせるために。

あなたは、「自分の思い通りにならなかったとき爆発する爆弾」を抱えています。
その爆弾が爆発したときに、あなたが真っ先に責めるのは導火線に点火した誰かです。
一見すると、何も間違っていないように思いますね。

けれど、この爆弾の導火線に点火出来るのはあなた以外にいません。
他人に出来るのは、せいぜいあなたに点火を促すことまでです。
自分で点火したことをスッカリ忘れ、「火を点けやがって!チクショウ!」と騒いでいるうちに、導火線はみるみる燃えていきます。

導火線にオシッコをかけちゃえ!

心をかき乱すような出来事があったとき、爆弾に点火したくなることもあるでしょう。
そして点火してしまったら、誰かを犯人に仕立て上げたくなることもあるでしょう。
そんなときは、導火線がバチバチと燃えていく間に少し冷静になって、靴で踏んづけるか、オシッコでもかけて消してしまえばいいのです。

怒りの矛先が他人に向いているときは、自分を正当化しようとしているときです。
自分が怒る原因は常に自分の中にあることを忘れないようにしましょう。

【怒る原因は常に自分の中にある】

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